スカンジナビアンデンティストリーセミナー2023.11.9
2023年11月5日(日)、午前9時から午後4時まで大月先生主宰のスカンジナビアンデンティストリーセミナーがあり私からエンドのお話をさせて頂きました。アウトラインは、コンセプト・臨床検査から診断・根管形成・根管洗浄と貼薬・根管充填でした。午前9時から昼食を挟んで午後2時まで講義をさせて頂き、その後Jブロックと上顎第一大臼歯模型を用いた根管形成と根管充填の実習を致しました。根管形成はRaCe EVOでのフルレングス形成、根管充填はBioCシーラーを用いたHydraulic Condensation Techniqueでした。今回も大変楽しくセミナーをさせて頂きました。大月先生のセミナーでのお弁当は毎回楽しみで本当に美味しいお弁当です。いつも有難うございます。

 ひろた哲哉歯科エンドセミナー2023.11.9
2023年11月3日(金)、午前11時から午後5時まで福岡市のひろた哲哉歯科医院にてエンドセミナーを行いました。今回は検査診断から治療方針決定、そして症例報告を勤務医の先生全員に行なって頂きました。最後に、私からトライオートZ X2プラスの新しいモードであるOFGP2に関して講義を致しました。はじめての企画ではありましたが、廣田先生の勤務医の方の知識と技術の向上には驚かせられました。かなり上手くなっておられましたのとコンセプトにブレが無くなっていました。今回も奈良市開業の橋本先生と神戸市開業の辰巳先生のお二人がお手伝いして頂きました。毎回本当に感謝しております。そして廣田哲哉先生にはいつもお世話になり有難うございます。心より御礼申し上げます。いつも廣田先生の教育への情熱には敬服しております。今後もよろしくお願い致します。

 クリニカルエンドを極める:2023年10月2023.11.1
2023年10月29日(日)白水貿易主催の“クリニカルエンドを極める”第6期10月のセミナーがU’zデンタルクリニック研修室にて午前9時から午後4時まで行われました。今月は外科実習でした。午前9時から1時間の講義を行い実習に移りました。前回の復習から入り、実習の手順をお話し致しました。先ずはS-EBAセメントの練和から行い、抜去歯牙を用いて歯根切断・色素染色〜切断面の精査・逆根管窩洞形成・逆根管充填をして頂きました。逆根管充填材では、前歯はMTAパテ、小臼歯はS-EBAセメント、大臼歯はエンドセムMTA(粉末と精製水)を使用しました。その後ファントムを用いて切開から剥離、そして歯根端切除術の手順を講義の通りに行なって頂き、各種部位によりこれら3種の逆根管充填材を用いました。最後に大臼歯の意図的再植術も体験してもらいました。実習内容が盛り沢山で皆さん大変だったと思いますが、集中して頑張っておられました。

 クリニカルエンドを極める:1Dayベーシックセミナー2023年10月2023.10.24
2023年10月22日(日)午前9時から午後5時まで、(株)白水貿易主催のクリニカルエンドを極める:1DayベーシックセミナーをU’zデンタルクリニック研修室にて行いました。日々行う根管治療において、学生時代に学習した歯牙の解剖学的特徴から根管形成・根管充填までわかっているようでわかっていない事はあるはずです。抜髄そして感染根管治療に自信を持って患者さんに提供できるように少し学び直しの時間も必要と感しることもあるかも知れません。忙しい臨床の中て多くの時間を費やすことか難しい臨床医にために1日だけみっちりエントに触れて頂きたいと考え 1Dayべーシックコースを開講しました。保険診療では必要な内容となっております。午前中は講義で午後からは実習でした。実習は、JプラスチックブロックでのRaCe EVOを用いたシングルレングス形成・バイオセラミックシーラーを用いたシングルポイント法(Hydraulic Condensation Technique)、そして前歯模型でのPassive Step-back Techniqueでの形成と側方加圧根管充填、抜去歯牙でのシングルレングス形成(RaCe EVO)・シングルポイント法(Hydraulic Condensation Technique)、さらに根管充填済み抜去歯牙を用いたGP除去と盛りだくさんでした。サポートして下さった・橋本先生・辰巳先生・渡邊先生・高橋先生、本当に有難うございました。ご参加頂いた先生方に、心から感謝致します。最後に白水貿易様そして担当の木山さん、いつもお世話になり有難うございます。

 スタディークラブCCD学術講演会2023.10.24
2023年10月15日(日)、午前10時から午後4時までスタディーグループCCD主催の学術講演会にお招き頂きセミナーをさせて頂きました。CCDとはChamber of Clinical Dentistry Seminarの略で、船津先生が会長で今までは月例で症例検討会やセミナーを行なっておられたそうです。講演タイトルは“保険のエンドを極める”とういうことで、保険診療での限られた環境での臨床をどのように実践するのかを講義させて頂きました。内容は、Ni-Tiファイル使用の適応症選択・タイムマネージメントを考慮した根管形成・偶発症とその対応・シンプルな根管充填法でした。前日の土曜日には会長はじめ多くの理事の先生方が懇親会を企画して頂き、佐賀の美味しいお食事を堪能しました。2日間、本当にお世話になり有り難うございました。

 ゴルフと歯科保存専門医認定委員会2023.10.13
20203年10月8日(日)、大阪府歯科医師会専務理事をしておられる木田先生のご子息とゴルフに行って参りました。本当はお父様の木田先生もお見えになる予定でしたが、公務が入り急遽キャンセルになり私の家族がその代わりに一緒にラウンドしました。木田先生は大学時代から現在まで兄弟のようにお付き合い頂いております本当に感謝しておりうます。滋賀県の瀬田ゴルフクラブで楽しいゴルフを堪能いたしました。翌日は、東京にて第3回歯科保存専門医認定委員会の会合が午前9時から午後4時30まであり参加して参りました。今回は試験でしたのでかなり緊張しましたが無事に終了し安堵いたしました。予定よりも少し早く終了しましたのでゆっくり新幹線で大阪に戻りました。各大学教授の皆様とご一緒に会合や試験を共有でき、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 第9回日本国際歯科大会20232023.10.7
2023年9月29日(金)から10月1日(日)の3日間、横浜みなとみらいに有りますパシィフィコ横浜にてクインテッセンス出版主催の第9回日本国際歯科大会2023が行われました。久しぶりの対面でのOn-siteのセミナーでしたので大変楽しい時間を過ごす事ができました。当院から14名のスタッフと共に参加し、多くのセミナーを受講しました。法人クリニックからは、東大阪のうしくぼ歯科から牛窪建介院長・DUOデンタルクリニックから大月基弘院長・U’zデンタルクリニックから私、牛窪敏博がスピーカーとして登壇致しました。牛窪健介院長は9月30日(土)に大月基弘院長は10月1日(日)、そして私は9月30日(土)に講演しました。私の講演タイトルは、“湾曲根管および狭窄根管におけるグライドパス”でした。9月30日(土)には法人参加者全員で横浜中華街に繰り出し美味しい食事を頂きました。

 (株)ヨシダ主催G21開業支援セミナー2023.10.7
2023年9月24日(日)、歯科器材メーカーのヨシダ主催の開業支援セミナーで歯内療法のお話をさせて頂きました。演題は“臨床におけるNi-Tiロータリーファイル使用とシンプルな根管充填の実践”とし約3時間セミナーを行いました。今回の講演内容は、Ni-Tiファイル使用の適応症選択・タイムマネージメントを考慮した根管形成・偶発症予防法とその対応・シンプルな根管充填法でした。Ni-Tiファイル使用での症例選択では、根管の湾曲度合いや狭窄・石灰化の有無により選択すべきであり、根管形成ではフルレングス形成の概念をお話ししました。偶発症では、レッジ・破折ファイル・穿孔修復について予防法と対応について、根管充填ではバイオセラミック系シーラーを用いたシングルポイント法であるHydraulic Condensation Techniqueを説明致しました。

 JEA西日本歯内療法学会第21回記念研修会2023.9.21
2023年9月10日(土)・11日(日)の2日間、JEA西日本歯内療法学会学術講演会が大阪歯科大学100周年記念講堂にて行われました。土曜日は午後から6名新進気鋭の先生からテーブルクリニックがあり盛況でした。日曜日は6名のベテランの先生から長期予後に関する講義がありました。3年ぶりの講演会でみなさん楽しんでおられました。私は日曜日の最後のスピーカーとして登壇いたしました。タイトルは“根尖開放歯根管治療の長期症例についての考察”でした。以下、抄録を添付します。『根管治療の目的は根尖性歯周炎の予防と治療です。根尖病変を有する症例では外部吸収がすでに起こっており根尖孔外にバイオフィルム形成も進んでいるかも知れません。このような場合、作業長を決定し根管形成を行う上でアピカルストップを付与することが難しい可能性が考えられます。そうすると根尖破壊や根管充填時でのオーバーフィリングにつながることも十分予測出来ます。歯根完成歯ではそのような状況でもリカバリー対応は可能と考えられ、従来法の根管治療で問題解決出来ない場合でも外科的歯内療法で治癒に導くことが可能です。しかし歯根未完成歯では残存歯質も薄くバイタリティーの確認も難しい上に、寛解しない場合の外科治療も受け入れられないこともあり、臨床でのジレンマに陥る可能性があります。本発表ではこれらを考慮し、歯根完成歯および歯根未完成歯の根尖開放歯・長期症例を提示しその対応への根拠を解説させて頂きたいと考えております。』

 クリニカルエンドを極める第6期:2023年9月2023.9.21
2023年9月3日(日)午前9時から午後4時まで(株)白水貿易主催のクリニカルエンドを極める第6期9月のセミナーが行われました。今月は外科的歯内療法の講義とサマライズ・受講生からのサマライズとケープレでした。外科的歯内療法は歯根端切除術と意図的再植術ですが、受講生には上顎前歯の歯根端切除術と第二大臼歯・小臼歯での意図的再植術を実践のゴールとして解説しております。もちろん全ての歯種、大臼歯の歯根端切除術も含め可能にする事も大切かもしれませんが、実現可能な臨床技術からマスターして頂きたいと考えております。次回は外科的歯内療法の実習です。新たなリトラクターを用いてハンズオンを行います。実習まで少し時間が空きますが、どうぞ皆さん復習を忘れずにお願いします。(写真はモリタ友の会限定書籍です)

 兵庫県神戸市北区歯科医師会学術講演会2023.9.2
2023年8月26日(日)午後3時30分から午後5時30分まで、兵庫県歯科医師会館にて北区歯科医師会学術講演会をさせて頂きました。“保険のエンド”と題しまして講演しました。日々の臨床でのエンドの疑問を解消出来るよう、細かな事はさておき、シンプルに問題解決策をご説明させて頂きました。多くの先生にご参加頂き感謝いたします。講演後は神戸市のオリエンタルホテルにて懇親会がありました。今回、この講演会のオファーは会長に就任された小亀先生からでして、小亀先生とは大学時代の同級生でした。その関係でこのような機会を頂戴しました。また、翌日はゴルフにもお誘い頂き光栄でした。副会長の古川先生の計らいで、六甲国際ゴルフ倶楽部でラウンドさせて頂きました。素晴らしいコースで感動しました。さらに古川先生のシングルプレイヤーの技術を見せて頂き感動しました。ラウンド中は色々アドバイも頂きものすごく参考になり大変楽しいひとときを過ごしました。

 クリニカルエンドを極める:2023年8月2023.9.2
2023年8月6日(日)午前9時から午後4時まで(株)白水貿易主催のクリニカルエンドを極める第6期8月のセミナーが行われました。今回は再治療の実習でした。VDWの模型を用いたガッタパーチャ除去を、トライオートZX2を使用して根尖破壊を防止するようご指導しました。そして、Jブロックを用いてレッジ攻略・破折ファイル除去(ステージングプラットフォームテクニック)をして頂きました。破折ファイル除去は難易度が高い状況を再現していましたのでみなさん苦労されておりました。さらにVDWの模型にて見落とし根管の形成・MTAセメントによるパーフォレーションリペアーも行って頂きました。休憩時間も惜しんで皆さん奮闘しておられました。再治療の難しさを実感された上で、如何にしてイニシャルトリートメントを成功させるかの重要性がご理解して頂いたと思います。皆さん本当にお疲れ様でした。

 わくわくエンドセミナー Part 2 2023.8.5
2023年7月29日(土)・30日(日)の2日間、兵庫県丹波市開業の和久雅彦先生主宰のスタディーグループでエンドハンズオンセミナーをU’zデンタルクリニック研修室にて行いました。今回は前回に引き続き2回目の開催です。和久先生のスタディーグループでまだこのハンズオンを受けておられない方が参加されました。RaCe EVOを用いたフルレングス形成からBioCシーラーによるHydraulic Condensation Techniqueの根管充填の実習を、J型プラスチックブロックと抜去歯牙(前歯・小臼歯・大臼歯)を使用して練習をして頂きました。前歯抜去歯では根管充填において側方加圧根管充填を行って頂きました。今回は主宰の和久先生が参加され的を得た質問が多く、日曜日の質疑応答は1時間近く延長しました。また実習中に和久先生からDHに関する育成プログラムのお話を聞かせて頂き、大変感銘致しました。みなさん本当にお疲れ様でした。

 再根管治療の治癒と予後を考える〜臨床から病理を理解する〜2023.7.15
2023年7月9日(日)白水貿易(株)主催の“再根管治療の治癒と予後を考える〜臨床から病理を理解する〜”の講演会をさせて頂きました。このセミナーは口腔病理の権威である下野正基先生と、そして若手3名の先生とのコラボセミナーでした。午前10時から午後5時まで再根管治療の偶発症から予後と意思決定、そして治癒機転と盛り沢山な内容でした。午前中は橋本先生からレッジ対応、辰巳先生から破折器具への対応、黒瀬先生から穿孔への対応の講義をして頂きました。午後は私から再根管治療の予後と意思決定についての講義を致しました。そして最後の締めくくりに、下野先生から再根管治療における治癒と病理についての講義をして頂きました。キャンセル待ちで多くの先生にはご迷惑をお掛けしましたが、当日は満席を超える参加者で埋め尽くされ、エンドに関してまだまだ関心がある事を確認しました。下野先生とこのような講演会ができました事は本当に光栄でした。今後も後進の育成の為、このような講演会を企画したいと考えております。ご参加頂きました先生方、主催をして頂きました白水貿易(株)さんに感謝いたします。今回共に講演頂いた橋本先生・辰巳先生・黒瀬先生、そして尊敬する下野正基先生、ご一緒頂き本当に有難うございました。心より御礼申し上げます。

 クリニカルエンドを極める:2023年7月2023.7.4
2023年7月2日(日)午前9時から午後4時まで(株)白水貿易主催のクリニカルエンドを極める第6期7月のセミナーが行われました。今月は再根管治療の講義でした。この講義は私にとっても肝入りで、年々アップデートさせております。特に意思決定には1時間の内容にし、先生方に臨床ではどのように考えるのかをお話しさせて頂きました。GP除去もいつも多くのご質問を頂くので臨床に則した即効性にあるヒントを含めた講義を致しました。さらに、石灰化根管に対してのアプローチなども今までにない内容です。ご参加頂いている先生からのサマライズもかなり慣れてきてこられたようでスムーズに進行しました。症例報告も頑張っておられ、診断からテクニックも向上していました。次回は再治療の実習です。

 クリニカルエンドを極める:2023年6月2023.7.4
2023年6月25日(日)午前9時から午後4時まで(株)白水貿易主催のクリニカルエンドを極める第6期6月のセミナーが行われました。今月は大臼歯を用いた根管形成から根管充填の実習でした。このセミナーでの抜去歯牙を用いた実習でもメインになります。参加者全員の先生が3本の歯牙を完了されました。通常のハンズオンで、この時間内に3本を完成させるのはなかなか出来ないことが多いですが、みなさん休憩もそこそこで頑張っておられました。根管形成をBio RaCeとRaCe EVO、根管充填はCWCTとHydraulic Condensation Techniqueにて実習して頂きました。今までの前歯や小臼歯では側方加圧根管充填もして頂いておりましたが大臼歯では割愛し、如何に形成から充填をスムーズに行うかを理解して頂きたくこのように致しました。

 スタディーグループKZ会特別講演会2023.6.20
2023年6月11日(日)午前10時〜午後4時までU’zデンタルクリニック研修室にてスタディーグループKZ会での講演をさせて頂きました。テーマは臨床検査から根管形成でしたのでOutlineはコンセプト・臨床検査から診断・再治療の意思決定・現代的根管形成としました。KZ会は谷口善三郎先生と牛窪建介先生(私の甥です)の勉強会で、ペリオからインプラントを中心に学び合うグループで、若い先生が中心に参加され活動されています。今回も20代〜30代の先生が多くお見えになられていました。またリクエストで根管洗浄と根管貼薬のお話も致しました。短い時間でしたが皆さんの明日からの臨床のお役に立てれば幸いです。

 スカンジナビアンデンティストリーセミナー2023.6.3
2023年5月21日(日)、午前9時から午後4時まで大月先生主宰のスカンジナビアンデンティストりーセミナーがあり私からエンドのお話をさせて頂きました。アウトラインは、コンセプト・臨床検査から診断・根管形成・根管洗浄と貼薬・根管充填でした。午前9時から昼食を挟んで午後2時まで講義をさせて頂き、その後Jブロックと上顎第一大臼歯模型を用いた根管形成と根管充填の実習を致しました。根管形成はRaCe EVOでのフルレングス形成、根管充填はBioCシーラーを用いたHydraulic Condensation Techniqueでした。顔見知りの先生も来られており、大変楽しくセミナーをさせて頂きました。大月先生のセミナーでのお弁当は毎回楽しみで本当に美味しいお弁当です。いつも有難うございます。

 クリニカルエンドを極める:2023年5月2023.5.19
2023年5月14日(日)午前9時から午後4時まで(株)白水貿易主催のクリニカルエンドを極める第6期5月のセミナーが行われました。今月は根管洗浄と根管貼薬のトピックでした。根管洗浄はどのような溶液をどのように使用すれば良いかをお伝えするには1枚のスライドで終了してしまいますが、なぜこの濃度でこのように使用するのかを深く理解して頂きたいので1日このトピックで講義をしました。次亜塩素酸ナトリウム溶液・EDTA・CHXの濃度と使用方法と最終洗浄法は根管治療を行う上で重要です。また貼薬に関しても、以前まで使用されていたFC・FGなどは現在、大学教育でも基本的には使用禁止で特にペリオドンはその最たるものです。このペリオドンによるアレルギー反応や術後麻痺の訴訟問題に関してもお伝えいたしました。このようなお話を聞かれて驚かれている先生もいましたが、今後のエンド領域の正しい理解のためにも強調させて頂きました。次回は大臼歯の実習です。

 保険医協会学術講演会2023.4.29
2023年4月23日(日)、保険医協会主催の学術講演会が大阪市浪速区のA&Dホールにて行いました。講演会の演題は“保険のエンドを極める”とのタイトルで午前10時から午後1までの3時間講演をさせて頂きました。このタイトルはクインテッセンス出版から執筆しました書籍のタイトルでして、保険のエンドをどのようにマネージメントするのかを記しております。講演会でのアウトラインは、@検査〜診断〜治療方針の手順A根管形成から根管充填での注意点B再治療における除去の注意点C外科的治療の是非と器具の滅菌及びコスト、でした。当日は120名を超える多くの参加者にお越し頂き大変感謝しております。講演終了後も多くのご質問も頂き光栄でした。限られた時間でしたが、明日からの臨床のお役に立て頂ければ幸いです。保険医協会様にこのような講演会を主催して頂き本当に有難うございました。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29
[編集]
CGI-design